アルゼンチンといえばケチャップ強盗なんでしょうか。
アルゼンチン、特にブエノスアイレスの治安を調べると必ずといっていいほど出てきます。
ケチャップ強盗の話は、海外旅行をする時に「気をつけること」の中で必ず出てくる事項です。
海外旅行は数カ国しかしておらず、特別治安の悪い国を旅行したこともないので、ケチャップ強盗に遭遇したり、知り合いで遭遇したという話を聞いたことはなく、今回のアルゼンチン旅行の準備でもあまり気にしていませんでした。
しかしアルゼンチンのケチャップ強盗は海外旅行者の注意事項の上位にきており、
アルゼンチン=ケチャップ強盗(特にブエノスアイレス)
の図式は頭に入れていこうと今から準備しています。
少し調べてみると、ケチャップ強盗に遭遇しやすい傾向があるようです。
・人通りの少ない場所
・日曜日
・バスターミナル周辺
アルゼンチン在住の日本人ブログはかなり役立ちます。
特にケチャップ強盗についての考察はこれからアルゼンチンを旅行する方は読んでおくべきかと思います。
意外だったのは、ケチャップ強盗にあいやすい服装が
いかにもバックパックしていますという格好
=リュックを背負って山から出てきたような服装
ということ。
ブエノスアイレスは都会です。
そんな場所でバックパッカー(=海外旅行者)であることを強調する服装はかえって周りから浮いてしまい、強盗にとっておいしいカモでしかなく、「自殺行為」と書かれていました。
いくら薄汚い格好でも旅行者だとバレれば関係ないようです。
(90%以上が白人の国であるアルゼンチンでは、東洋人は特に目立ちます)
アルゼンチンのケチャップ強盗に遭遇しないために注意するのは当然ですが、もし遭遇したとしても立ち止まらずとにかく逃げるしかないようです。
心の準備(というと大げさですが)があれば少しはショックが和らぐのかな、と旅行前の段階では感じています。