ブエノスアイレスの鉄道はいくつか路線があります。
ブエノスアイレスの鉄道
によると、ブエノスアイレスの鉄道はアメリカ大陸で2番めの都市鉄道網ということですが(ちなみに1番はニューヨーク)、世界でもかなり複雑と思われる日本の首都圏の鉄道網と比べればたいしなことないかも。
今回のアルゼンチン・ブエノスアイレス旅行では、鉄道は
・ベルグラーノ北線 Liena Belgrano Norte
・サン・マルティン線 Liena San Martin
・ウルキサ線 Linea Urquiza
の上記3路線を利用しました。
<ベルグラーノ北線> Liena Belgrano Norte
は乗車料金が上記3路線中最安でしたが、走行音がうるさいし車内の内装はボロボロ。
安くなければ乗らないかも、というくらいひどい車内でしたが、興味深かったのはアルゼンチンの国内線空港ホルヘ・ニューベリー空港(通称アエロパルケ)の横を走っていたこと。
だからといってアエロパルケの接続駅があるわけでもなく(不便だ―)。
短距離ですが海沿いを走る区間にホッとしました。
車内汚い…。
<サン・マルティン線> Liena San Martin
レティーロ駅構内
は線路をはさんでスラム街があったりしましたが、各駅ホームの改修工事が終わったあとできれいな路線でした。
そのせいかベルグラーノ北線 Liena Belgrano Norteより移動距離が短いのに乗車料金は2倍以上。
でも車内がきれいで走行音も静かなので問題なし。
なんといっても
1アルゼンチン・ペソ=約14円(2015年7月)
です。
ウルキサ線 Linea Urquizaは
ブエノスアイレス地下鉄 郊外電車 ウルキーサ線 Linea Urquiza
によると、使われている車両はすべて日本製とのこと。
懐かしさを感じたのは気のせいではなかったです。
乗車券の写真がないのは、ICカードのスーべSUBE
を使って乗車したためです。
乗車料金いくらだったんだろう…。
ベルグラーノ北線 Liena Belgrano Norte、サン・マルティン線 Liena San Martinより高かったかも。
ICカードを使用可能な自動改札があるのは上記3路線のうちこの路線だけでした。
ちなみにブエノスアイレス中心部の地下鉄もICカードを使用可能な自動改札でした。
(地下鉄全路線が自動改札対応かどうかは不明)
Línea Cのレティーロ駅の構内案内図?
(これも覚えていない)
ブエノスアイレスの鉄道路線は、昔使われていた日本の車両を観察するためにブエノスアイレスに訪れた日本の鉄道マニアの方がブログ・サイトに写真をUPしておられます。
鉄道車内や駅構内の写真を撮りたかったのですが、今回宿泊場所を提供してくれたブエノスアイレス在住の知人に「(治安が悪いので)なるべくスマホ・iPadを出さないで」といわれていた事もあり当サイト管理人は写真は撮れなかったので、鉄オタの方のサイト・ブログに感謝!です。
しかし今回の旅行の同行者はそれでも写真を撮っていたので、いずれ写真はアップする予定です。
アップしました。