mac OS Xのクリーンインストール完了後、バックアップデータを復元します。
timemachimeでバックアップすると、データだけでなく作業環境も復元できるので便利です。
timemachineにあるデータ復元は「移行アシスタント」を使うのが一般的です。
しかし今回はクリーンインストールしているので、mac OS Xインストール後の初期設定でtimemachineでバックアップを取ったデータを復元できます。
※timemachineのデータバックアップを外付けHDDにしている場合、あらかじめ外付けHDDを接続しておきます
macのクリーンインストール後の初期設定で
このMacに情報を転送
になったら、
情報の転送方法を選択してください
の一覧から
Mac、TimeMachineバックアップ、または起動ディスクから
にチェックし実行すれば、時間はかかりますがデータ、作業環境を以前の状態からほぼ引き継ぐことができます。
クリーンインストール後の初期設定で
このMacに情報を転送→今は情報を転送しない→続ける
とtimemachineによるデータ復元を飛ばしても、初期設定終了後に「移行アシスタント」でデータ復元できます。
おおまかな流れ
・「アプリケーション」→「その他」内の「移行アシスタント」を起動
・はじめに→パスワード→移行アシスタント→「Mac、TimeMachineバックアップ、または起動ディスクから」にチェック
・「転送する情報を選択」→続ける
参考にした書籍
Mac OS 10 El Capitanパーフェクトガイド―コレ1冊で完全マスター (100%ムックシリーズ)
<各種システムの認証>
mac OS Xのクリーンインストール手順<クリーンインストールの前に>
で認証解除したアプリの再認証、サインアウトしたアプリはサインインします。
・iTunesの認証
・iCloudにサインイン
・「メッセージ」にサインイン
macのクリーンインストール後のtimemachineからのデータ復元は手順が簡単ですし、以前の作業環境も復元できて便利です。