海外旅行で時差ぼけ対策をする必要があるのかな、と疑問に感じることがあります。
海外旅行の時差ぼけ対策について調べたことがありますが、それらの対策をしようとしても旅行前の準備が忙しく結局対策できない場合が多いと思います。
海外旅行に慣れておられるビジネスマンの方々は、自分にあった時差ぼけ対策で乗り切っておられその方法をサイトなどで教えてくださっています。
しかし海外を飛び回っているビジネスマンほど旅慣れしているわけではない一般人にとって、旅慣れした方の時差ぼけ対策が果たして役立つのでしょうか。
海外旅行の時差ぼけ対策では一般的に
・搭乗前の寝不足に注意
といわれています。
しかしこれは規則正しい生活を送っている方に当てはまるのであり、当サイト管理人のような深夜に就寝、朝遅く起床という一般的でない生活をしている人間には当てはまらないわけで。
今回のアルゼンチン・ドイツ旅行では搭乗日前日に日付変更前に寝ようと無理した結果結局眠れず、睡眠時間を挽回しようと機内でお酒を睡眠薬代わりにしてしまい、乗り物酔い&二日酔いのダブルパンチに見舞われました。
飛行機の出発時刻によるので一概にはいえませんが、午前中出発の便なら、通常の就寝時間が深夜の方は徹夜に近い状態で搭乗したほうがいいかと思います。
その代わり搭乗後は食事以外は機内の映画を観たりせずひたすら睡眠をとることで体を休め、到着地での行動に備えるべきだと今回の旅行を含め数少ない海外旅行の経験で感じました。
海外旅行の時差ぼけ対策はかなり非常識、乱暴ですが、
・機内では睡眠をとる
ことを心がけて体を休め、到着後は少し無理をしてでも到着地の生活時間に合わせて行動することだと思います。
機内で睡眠が取れない場合、乗り物酔いしやすい方は酔い止めの薬、乗り物酔いしない方は睡眠導入剤が役立つかと。
※あくまで個人の体験・感想です。
万人に当てはまるわけではないことをご留意ください。